かつてNHKの人気番組だった「できるかな」に出演していた、ノッポさんとゴン太君。
しゃべらないのっぽさんとゴンが君が工作、ナレーターさんが解説するといった番組でした。
しかし、最終回にはノッポさんが口を開いてしゃべったといいます。いったいなんてしゃべったのでしょうか。
動画もご紹介しつつみていきたいと思います。
ノッポさんこと高見のっぽさんが死去

2023年5月10日、NHK人気番組「できるかな」に出演していたノッポさんこと高見のっぽさんが死去していたことが発表されました。
NHKの教育番組「できるかな」の「ノッポさん」として知られる俳優で作家の高見のっぽ(たかみ・のっぽ)さんが2022年9月10日に心不全のため都内で死去していたことが10日分かった。88歳だった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9570a37a44a9fc6f16ce3dd1c190fa343850e9ca
すでに、2022年9月10日にお亡くなりになっていたとのことで、死因は心不全でした。
ノッポさんが出演していたNHK「できるかな」とはどんな番組?

ノッポさんが出演していたNHK「できるかな」とはどんな番組だったのでしょうか。
主な番組内容はこちらです。
「できるかな」はNHK教育(現NHK・Eテレ)でテレビ放映された幼稚園児や小学校低学年向けの教育、工作番組で、1970年から90年まで約20年間、放送された。
チューリップハットをかぶった「ノッポさん」と、着ぐるみの「ゴン太くん」が無言で遊び道具を製作。おしゃべり役のナレーターが2人の行動を解説した。
引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009020008_00000
身近にあるものでゴン太くんと遊びながら子供たちにも意欲を沸かせる内容になっています。
1970~1990年と20年もの間に渡って放送されてきましたので、いかに人気があって子供たちに親しまれていたかが分かりますね。
そして、この番組の特徴的なところは、ノッポさんは一言も話さないというところなので、ナレーターさんが解説するといった内容になっています。
一話のみ、動画をご紹介させていただきますので、よろしければご覧ください。
しかし、最終回ではついにノッポさんが口を開きました。

なんて話したのかな?
【動画】あのノッポさんがついにしゃべった!最終回のセリフとは?


「できるかな」では20年もの間、会話をしないノッポさんがついに最終回でしゃべりました。
その時の動画がこちらになります(60秒あたり)
第一声は、
ええ、知っていますよ〜
でした。
いきなり話したので相棒のゴン太くんが驚いています。
あ〜、しゃべっちゃった
と、続けて次番組の紹介をしています。
20年間もの間、「できるかな」は放送されてきましたが、ノッポさんがしゃべったのは最終回の時だけでした。
最終回くらいは、ノッポさんご自身もしゃべりたかったのではないでしょうか。