姫野和樹の両親は母親がフィリピン人で父親が日本人！兄弟姉妹についても

2023-09-10

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023年ラグビーワールドカップ日本代表の新しい主将である姫野和樹（ひめのかずき）さん。

今回は、姫野和樹さんのご両親（母親がフィリピン人で父親が日本人）、さらに兄弟姉妹についてご紹介したいと思います。

姫野和樹の両親は母親がフィリピン人で父親が日本人！

引用元：twitter

姫野さんの母親はフィリピン出身で父親が日本人のハーフです。

これは姫野選手自身初の著書『姫野ノート「弱さ」と闘う53の言葉（飛鳥新社）』で語られていますので、間違いありません。

また、実家の近所の方々がメディアからの取材に応じた際に、

「性格は明るく気さくな方で、デザートをよくおすそ分けしてくれた」と語っています。

一方、姫野さんの父親は日本人で、元競輪選手として活動していたという情報も見つかりました。

周辺の人の話によれば、父親は「すごく背が高くて、顔立ちが姫野さんに似ている」そうです。

姫野さんの立派な体格は、おそらく元競輪選手の父親譲りであると考えられます。

また、姫野さん自身の少し堀の深い顔立ちは、母親のフィリピン系の血統から来るもののように思われます。

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興味深いことに、スポーツ界においてはフィリピン人のハーフ選手も多く輩出しています。

例えば、ゴルフ界では全米女子オープンを最年少の19歳で制したゴルファーの笹生優花（さそうゆうか）さんや、プロ野球では巨人の戸根千明（とねちあき）さん、

相撲界だと高安晃（たかやすあきら）さんがフィリピン人のハーフとして活躍しています。

ちなみに相撲界のある親方がこんなことを言っていました。

“「これまで日本人とフィリピン人の夫婦から生まれた若者が、どのくらい相撲界に入ってきたのか定かではないが、少なくとも4人は関取以上になっているので出世したといえる。彼らに共通している点は体格が立派なことと、性格も根は優しい点だね」

なるほど、確かにこのことは姫野さんにも当てはまります。

さて、次は姫野さんのご両親の職業や家庭環境についても詳しくご紹介したいと思います。

姫野和樹の両親の職業は？

母親は子育ての傍らに、介護関係の資格を取得しながら働いていたそうです。

詳しい情報は見つかりませんでしたが、おそらく病院や介護施設などで働いていたのではないかと思います。

姫野さんは兄弟は姉と妹がいます。3人の子供を育てながらのお仕事は、大変な苦労が伴ったことでしょう。

父親は鉄工所で働いていたそうです。

鉄工所は、お客様からの要望に応じて、鉄製品やステンレス製品の加工(切断・組立て・穴開け・溶接・塗装など)を行う仕事ですので、

おそらくですが、職人的なお仕事をされていたと思われます。

しかしながら、両親ともパチンコ好きなため、給料日になるとパチンコ三昧。

そのせいで、経済的には非常に苦しかったと姫野さん自身の著書『姫野ノート「弱さ」と闘う53の言葉（飛鳥新社）』で語っております。

そのため、

・給食費の催促をクラスの皆の前でされるという惨めな思いをする。
・野球やサッカーなどお金のかかるスポーツはさせてもらえなかった。
・自分の家を友達に知られるのが恥ずかしいくらい、貧しい家に住んでいた。
・友達と駄菓子屋によく行くが、買うのは友達でいつも自分は見るだけ。

という思いをしてきたそうです。

しかし、姫野さんは経済的に恵まれない環境の中でも、比較的お金のかからないラグビーには打ち込むことが出来ました。

姫野さんの強い意志と情熱が、逆境を乗り越える力となり、ラグビー選手としての道を切り拓いていったのでしょう！